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給排水設備、大規模修繕のコンサルタント

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S&Aリニューアル設計が手がけたWSハイツ管理組合のお客様の声をご紹介します。

WSハイツ管理組合

2015年1月~6月の給排水設備工 事をおこなった際、修繕委員として工事の計画から着工、竣工までご協力・ご尽力いただいたT夫妻にお話をお伺いしました。

工事名:給排水設備改修工事
所在地:埼玉県蕨市
築年数:36年(1980年築)
棟数・階数:単棟型・5階

マンションにお住まいの方の年齢層や家族構成など、特徴を教えてください。

築36年を迎える、5階建て全72戸のマンションです。 シニア層が多く、なかにはひとり暮らしの方もいます。うれしいことに、最近は少しずつ30代のファミリーが入居しています。

1980年代というと、マンション建設ラッシュの時代ですよね。建物や設備工事のほかに、管理組合内で問題になっていたことはありますか?

やはり居住者の高齢化でしょうか。竣工以来、理事は輪番制で就くことにしていますが、さすがに体力的な問題は否めません。しかし、管理組合の活動に参加することを通して自分の財産である住居をよりよくしたいとの思いから、みんなで 協力し合いながら事業を進めています。

給排水設備工事の計画を進めるにあたって、どのような問題がありましたか?

まず、給排水設備工事の必要性を、居住者に理解してもらうことが何より大変でした。給排水管は目に見えて劣化がわかるものでもないですし、「水がキレイになる」といっても比較するものがないので、なかなか理解を得るのが難しいんです。まずはじめにマンション共用部の給排水設備がどうなっているか、写真入りの資料を配布しました。
専有部の壁の中の配管などはなかなか見られませんが、ラッキーなことに、売り出すためのリフォームで壁を壊している住戸がありました。不動産屋さんのご厚意で、枝管の構造や配置をバシバシ撮影(笑)。その写真を使って広報資料を作り、全戸へ配布しました。そのほかにも、セミナーや専門書で勉強したことを加えて、少しずつ理事会から居住者へ伝えていきました。いま振り返ると、広報というより「報道」に近かったような気がします。

その後S&Aリニューアル設計にコンサルタントを依頼したきっかけは何だったのでしょうか?

実際に工事を行うイメージがつかめずに悩んでいたときに、ネットで給排水設備改修工事の現場見学会が開かれることを知り修繕委員として参加しました。今まで勉強してきたことが一つ一つ目の前で確認できて。見学会のあとは理事会に「見学会レポート」も配布しました。その後、設計コンサルタント公募に入りました。

居住者からの推薦を募ると同時に、NPO法人からも3社紹介していただき、 見積もりや提案をもらって理事会としてヒアリングを行った結果、最終的にS&Aさんにお願いすることになったんです。私たちの最大のテーマは「更生か更新か」でした。それに対して「更新」という答えを迷いなく出してくれたこと、そしてS&Aさんの熱意が他社よりも圧倒的に優っていたことが理由です。マンションと先生の事務所が近かったことも大きかったですね。

S&Aリニューアル設計に依頼してから工事に入るまで、どのような準備をおこないましたか?

S&Aさんから、3つの給水方式の提案がありました。このマンションは建築関係の改修工事の経験はあるものの、設備の改修工事の知識やノウハウは初めてのことばかりでした。S&Aさんの説明はスパッと明快で、お茶を濁すようなことがないんです。設計定例会の資料は素人にもわかりやすくメリット・デメリットを示して下さったので、説明を受けて検討するかたちでした。

理事会では定例会議事録を居住者に掲示し、居住者に状況を知らせました。また、理事長が作った住戸のミニチュアを用いて、理事会はもちろん居住者への説明に使いました。このマンションに合った設計が出来上がってゆく過程はとても楽しいものでした。

建築関係の工事でおこなう共用部の工事だけならまだしも、今回、専有部の給排水管工事中は居住者の立会いも必要でした。日程の調整など大変だったと思いますが、居住者全員の協力のおかげでスムーズに進みました。施工会社の現場代理人さんや女性の事務員の方にも居住者が声をかけやすい環境を作っていただき、S&Aさんと現場と理事会でひとつひとつ解決していきました。あ、思わず工事中の話をしてしまいました。すみません(笑)。

工事が終わった時の、率直な感想を聞かせてください。

もともとの給水システムは水道管からいったん受水槽に貯めて、そこからポンプで高置水槽に汲み上げる「受水槽+高置水槽方式」でした。それを「直結増圧給水方式」という水道管から各住居にポンプで直接給水するシステムに変えました。夏前に工事が終わったんですが、朝イチで蛇口をひねって飲む水にまったく臭みがなかったときはとてもうれしかったです。とくに一階では洗濯機からの排水がとてもスムーズになり、排水口からの臭いも消えました。

最近、マンションに若いファミリーが増えてきた話をしたでしょう?幼い子供たちにきれいなお水を届けたい一心で、三期にまたがる理事会でがんばってきたかいがありました。

給排水設備工事を計画している管理組合に向けて、メッセージをお願いします。

給排水設備工事の実施は、組合員の合意形成や工事中の協力をお願いすることも含めて、日頃から人のつながりを作っておくことが何よりも重要だと感じます。そのために朝夕のあいさつや会話のなかで、居住者の困りごとに気づきやすい主婦が修繕委員に参加することで、ちょっとしたことにも迅速に対応することが可能になると思います。

あとは・・。今回のような大きな工事には、第三者の立場に立てる外部のコンサルタントが必要ではないでしょうか。優れたコンサルタントに設計と工事監理をお願いすることにより、理事会も道筋を整えられ、どれだけムダのない「適正価格で高品質」の工事ができるか。幸い、このマンションでは設計コンサルタントを入れる「設計監理方式」に詳しい修繕委員長のアドバイスをもとに進めることができましたが、知らない組合さんには、声を大にして伝えたいです。

何から始めればいいかわからないという理事・修繕委員の方

S&Aリニューアル設計は、マンション修繕専門のコンサルタント。S&Aリニューアル設計は、マンション修繕専門のコンサルタント。給排水設備や建物をどのように手当てすれば、永く快適な暮らしを確保できるのか。どのようなビジョンを持って、長期修繕計画を立てるべきかを熟知しています。ちょっとした疑問でも、わかりやすくお答えします。どうぞお気軽にお問い合わせください。