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マンションの長期修繕計画について

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長期修繕計画とは

長期修繕計画とは

長期修繕計画見直しの重要性から必要なことをご紹介します。

建物や住む人に合わせて、長期修繕計画も「深化」させる

ほとんどの分譲マンションでは、「長期修繕計画」に沿って給排水設備工事や大規模修繕工事、その他修繕工事を実施していることと思います。
長期修繕計画は、建物の図面と現状を照らし合わせながら、将来に見込まれる修繕工事の内容、時期、概算費用などを算出し、それらを実施するために必要な修繕積立金の額の割り出すための基礎資料です。

長期修繕計画は、経年にともなって低下していく性能や機能を新築時の水準に維持・回復する修繕工事が基本となります。
少し前までならばそれで十分でしたが、近年はマンションを単なる一次取得ではなく、終の棲家としてとらえている区分所有者が増えてきていることもあり、生活様式や社会環境の変化に対応して建物や設備の性能・機能を向上させる目的でおこなう「改修工事」も盛り込んでいく必要があります。
まずは建物の劣化やその対処方法の知識に明るい専門家が、建物の現状を定期的に確認することは必須です。

建物は日に日に劣化が進みます。そこに住む人たちの考え方や暮らし方も変化します。さらには建設の技術も向上し、材料の性能もアップしています。
それに合わせて長期修繕計画も「深化」させていくことは、もはや必然といえます。

わずかなズレが、ひずみになる前に

見直しの前には建物の調査・診断を経ることになります。すると、既存の計画よりも劣化が進んでいた、あるいは劣化の進行がゆるやか、などのズレが生じます。
このズレが工事の実施時期や修繕積立金に影響してきます。
後者のようにいい意味でのズレならばいいのですが、たいていのマンションでは思っていたよりも劣化が進んでいることがほとんど。その上、放っておくほどに悪化していくもので、初めは小さなズレだったものが、やがては大きなひずみとなってあらわれます。

国土交通省が発表している「長期修繕計画作成ガイドライン」では、国土交通省が5年に1度は長期修繕計画を見直すことを推奨しています。
まずはこれを指標に、定期的に長期修繕計画の見直しをしてみてください。

長期修繕計画の見直しこそ、管理組合が主役

みなさまのお手元にある長期修繕計画は、全体の57%が管理会社によって作成され、修繕コンサルタント業務をおこなっている設計事務所などの専門家が作成している割合は22%程度にとどまっています。
いまお住まいのマンションは、みなさまの大切な資産です。管理会社にまかせっきりにするのではなく、管理組合が中心となって長期修繕計画の見直しに携わってみてください。
住まいに対する愛着と資産を守る大切さを認識するきっかけになり、バラバラだった管理組合が一枚岩になる足がかりとなるはずです。

何から始めればいいかわからないという理事・修繕委員の方

S&Aリニューアル設計は、マンション修繕専門のコンサルタント。S&Aリニューアル設計は、マンション修繕専門のコンサルタント。給排水設備や建物をどのように手当てすれば、永く快適な暮らしを確保できるのか。どのようなビジョンを持って、長期修繕計画を立てるべきかを熟知しています。ちょっとした疑問でも、わかりやすくお答えします。どうぞお気軽にお問い合わせください。