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大規模修繕コンサルタント業務の特長

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大規模修繕工事とは

大規模修繕工事とは

大規模修繕の必要性から内容、着工~竣工までの流れをご紹介します。

大規模修繕工事の特徴

近年、人口減少、高齢化、エネルギー制約などの社会的背景により、既存マンションの耐久性、耐用性の維持や耐震、防災、高齢者対応などが、国からも求められるようになってきています。
それだけではなく、2回目、3回目の大規模修繕を実施するマンションが多くなってきているからなのか、「大規模修繕」という言葉がずいぶんと浸透してきているように感じます。

大規模修繕工事には、新築工事やビルの改修などにはない特徴があります。

管理組合の「合意形成」

大規模修繕は、マンション所有者全員に所有権がある共用部分を対象にした工事です。
したがって、工事の実施から工程、工法、建材、費用…。すべてにおいて管理組合の合意のもとに進められます。
この管理組合の合意形成の進め方しだいで、大規模修繕のよしあしが決まるといっても過言ではありません。

住みながらの工事

新築工事の場合、当然ながらもともとそこに住んでいる人はいません。ビルの場合も、多くは商業目的。
大規模修繕は、居住目的の方々がふだんの暮らしを営んでいるなかで行う工事です。
完全にふだんどおりとはいかないまでも、騒音やちり・ほこり、においなどに気を使いながら進めていく必要があります。

中長期的な改修計画にのっとった工事

管理組合のみなさまが毎月積み立てている「修繕費」を使う工事です。
公平で公正な費用負担と的確な維持・修繕をおこなうためには中長期的な計画をもとに効率よく工事を実施する必要があります。

大規模修繕工事はひとくくりにすると新築と同じ「建設工事」にあてはまりますが、その中身はまったく違った工事といえます。

大規模修繕工事の流れ

大規模修繕工事は、居住者の方々が住みながらおこなう工事ですから、架設工事から塗装工事、防水工事など、複数の工事を段取りよく進めていくことが求められます。
ここでは、工程を追いながら、工事の「中身」をご紹介します。

概略工程表
仮設工事

現場事務所や資材置き場、仮設トイレ、手洗い場、コンテナなどを設置する工事です。
高所の作業のために鉄パイプなどを組み合わせて作業場をつくる「足場仮設工事」では、建物全体を囲うように設置し、上からメッシュシートで覆います。

下地処理工事

外壁がタイルで覆われているマンションの場合、タイルの接着が弱まっている部分に接着剤を充てんしたり、破損したタイルのみを部分的に貼り替える作業をおこないます。
また、コンクリート部分にできたひび割れや欠落などは、劣化状況に応じて接着や埋め込み作業をおこないます。

シーリング工事

建物にいくつもある目地や窓や扉との間をつなぐ「シーリング材」の打ち替え工事です。古いシーリング材をきれいに撤去し、新しい材料を埋め込んでいきます。

洗浄工事

外壁の表面についた汚れを落とす工事です。汚れの状態や目的によって複数ある工法を選んで施工します。
タイル張りのマンションの場合は、薬剤を用いることもあります。

塗装工事

鉄部分やコンクリートなどを塗膜で保護すると同時に、美観を大きく向上させる工事です。
見た目にわかりやすい工事なので、理事・修繕委員の方々をはじめ、居住者アンケートを取るなどして色を決めることもあります。

防水工事

マンションの屋上や各戸のバルコニーなどを経由して、建物に雨水が侵入するのを防ぐための工事です。
既存の防水材・工法、施工する場所、目的などによって施工方法や用いる材料を慎重に選択します。

検査・竣工

下地処理工事から塗装工事に入る前、足場解体前など、理事・修繕委員の方々といっしょに検査をおこないます。
その後、足場を解体して竣工・お引き渡しとなります。

何から始めればいいかわからないという理事・修繕委員の方

S&Aリニューアル設計は、マンション修繕専門のコンサルタント。S&Aリニューアル設計は、マンション修繕専門のコンサルタント。給排水設備や建物をどのように手当てすれば、永く快適な暮らしを確保できるのか。どのようなビジョンを持って、長期修繕計画を立てるべきかを熟知しています。ちょっとした疑問でも、わかりやすくお答えします。どうぞお気軽にお問い合わせください。